メガネの手入れ方法の手順説明と、手入れに使うグッズのまとめです
メガネは、下着と同じぐらい身に着けている時間が多いですし、顔や髪と同じぐらい毎日汚れるので手入れは・・・だいじ！
※この文章作成にあたっては別記事のコメント欄に書き込み頂いた”ぽっこりはん”さんの文章を参考に・・・というかほぼコピペして、承諾の上使わせてもらいました（とても役にたつ文章だったので）ありがとうございます。
メガネ 手入れ 毎日やること
水洗い
最低1日1回、まず帰宅後に水洗いで手入れ。手・顔・体・髪と同じだと思って下さい。車の洗車や洗髪・洗顔と同じ要領です。お湯厳禁で、ぬるい水(ぬるい湯じゃないです)はOKです。
まずは十分な流水のみで、メガネのホコリ・チリ・汚れをすすぎ落とします。これをキッチリしないと拭き上げ時に傷がつき、傷から被膜腐食を誘発します。
丁番部は可動させながらすすぎます。(可動部の塩分除去)
レンズ・モダン部・鼻パッド部(綿棒)の油分が気になる場合は、眼鏡専用シャンプーを使用し、指の腹で優しく撫でる要領で油分を落とし、十分にすすいで下さい。
メガネ専用シャンプー
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拭き上げ
テッシュでこすらず、優しく包むように、少し水分が残るようにして下さい。
※鼻セレブのような保湿成分の入ったティッシュはダメ。普通のティッシュで手入れする。
次にセリート（メガネ拭き）で、こすらず優しく水分を除去して下さい。
セリートというのはこういうやつです
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これは東レのセリート「トレシー」で、その筋（どの筋だｗ）では有名なやつです。
私がメガネ作った眼鏡屋さんもコレ使ってました。めっちゃきれいになります。
特殊な繊維構造によりレンズ面への汚れ再付着が無いので、メガネ拭きでメガネ拭いたら「メガネ拭きについてた脂汚れ」がレンズに広がってしまい逆に汚くなっちゃった・・・とかもないです。
30×30のデカイやつと
19×19のコンパクトなやつ
両方あると便利
デカイい方は特に手入れに便利
モダン部（耳にかける部分）の拭き上げ
モダン部は別セリートで乾拭き
（特に汚れやすい部分だからレンズと別セリートを使ってお手入れする・・・という意図のはず）
便利グッズ
メガネ拭きがそのまま手袋になったグローブなんてのもあります。複数本の手入れをするときは拭き上げ時に「利き手じゃない方」に手袋すると便利なようです
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素材は東レの高性能メガネ拭き（セリート）でできてます。本来はカメラのレンズなどの掃除に使う手袋で、腕時計の手入れにも使えます。
Mサイズもあります(*ﾟ∀ﾟ)
→ハクバ トレシーグローブM
L・Mの2サイズ展開なので
Mサイズは女性向けかも
やったらアカンこと
・サウナ・風呂・海にメガネで入る
・暑い車内・室内に放置
・除菌ウェットテッシュで拭いちゃう
・レンズもメタルも乾拭き
・ハンドソープでキレイキレイ
・メタルポリッシュでピカピカに
フォーナインズ所有者向け情報
※フォーナインズ＝メガネのブランドです
・直営店では無料で全パーツ分解洗浄の手入れをしてもらえる
・定期的（半年～1年）にお店でメンテナンスするとより良い
・フォーナインズのメッキカラーの中で耐摩耗と耐腐食に1番優れているのはガンメタ色
・フォーナインズの直営店で使われてるレンズクリーナーは買える。
フォーナインズ アイウェアクリーナー
直営店の手入れで使ってるのはこれの大瓶で、それと中身は同じ。界面活性剤が入っていないクリーナー
その他の小ネタ
フレームが腐食した場合、再メッキ以外もとに戻す方法はない（車のメッキモールと同じ）
腐食は化学変化なので、酸化＋水＆熱。一番の大敵は私達の汗と皮脂と大気
おわりに
自分自身しっかりできてなかったので、しっかりできるまで見返す用に手入れ方法のまとめました。私と同じくメガネの手入れが適当な人の約にもたつ・・・はず。
メガネの手入れを手抜きするにしても、
正しい手入れ方法を知っている状態でする手抜きと、知らないでする手抜きでは「手の抜きどころ」が違ってくるはず。。
なので正しい手入れ方法を覚えるのは大事だと思うんですよ。
それと、ちゃんとした手入れ道具を持つと手入れが楽しくなる・・・ってのはありそうです(*ﾟ∀ﾟ)